<一印高田水産>
北海道鹿部町にある「一印高田水産」。噴火湾の素材にこだわり続け、たらこやホタテなどの海産加工品を製造。大量生産はせず、手作業のやさしい味わいを大切にした商品造りで人気を博しています。そんなお店がこだわり続けた自慢の逸品は2022年2月、カリスマバイヤーや一流シェフ達による厳しい審査を経て、北海道が認定する「北のハイグレード食品2022」に選定されました。知る人ぞ知る、今注目の一流グルメです。
<雪たらこ>
雪たらこの名前の由来は、雪降る12月だけに獲れるスケトウダラ卵だけで造ることから。雪の魚と書く「鱈」の産卵期は冬。産卵間際の卵である「真子」だけを使用しているので、粒入りが良く、たらこの粒が際立ち、一粒一粒の旨味がしっかり感じられます。
<雪たらこがうまれるまで>
極寒の鹿部町近海で獲れた、鮮度が良いスケトウダラを何があってもその日中に手作業で捌きます。
卵の色、大きさ、皮の厚さ、重さを厳しく選別し、漬け込み後のたらこ詰めも、たらこの色と見た目を、人を変えて2回選別をして「雪たらこ」を選んでいきます。
そして漬け込みから仕上げまでは、四代目の高田大成代表が一人で担う、職人技が輝く工程。塩の量の調整、つける期間や温度などは代表だけが知る秘伝の味漬けです。
鮮やかな薄紅色は、紅糀による色付けから。合成着色料・発色剤などの添加物を極力使用していないことで、その後味の良さも人気の秘訣。
<おすすめの食べ方>
高田未花専務によると「北海道米にどんっと乗せて食べるのが一番美味しい!」とのこと。ご飯に乗せて頬張れば、最初はねっとり、次第にふんわりとした上品な味わいが口いっぱいに広がります。
「アヒージョに入れても美味しい」とも語る専務。完成したアヒージョへ、雪たらこを加えて半熟に。そこにカマンベールチーズを入れて、バケットと一緒に食べると絶品だそう。アレンジ次第で、たらこの新たな楽しみ方にも出会える「雪たらこ」をぜひ一度ご賞味ください。
北のハイグレード食品2022受賞商品。ご自宅用はもちろん、贈り物で喜ばれること間違いなしの逸品です。お早めにお買い求めください!
★ご注意ください★
人気商品につきまして、注文から商品到着までは7日~10日程頂いております。