<十勝品質事業 協同組合>
十勝のチーズ工房が結集して2015年に発足した、十勝品質事業 協同組合は、「十勝産のチーズを世界ブランドへ」を合言葉に日々チーズと向き合っています。「オリーブの涙」に使用されているのは、世界のチーズ業界にとって最も権威ある国際的なコンテストのひとつ「ワールドチーズアワード2019」で金賞を獲得した特別なチーズ。作っているのは組合の代表理事「佐藤 聡」さん。
こだわり続けた自慢の逸品は2023年2月、カリスマバイヤーや一流シェフ達による厳しい審査を経て、北海道が認定する「北のハイグレード食品2023」に選定されました。知る人ぞ知る、今注目の一流グルメです。
<オリーブの涙>
ラクレットチーズをキューブ型にして、ドライトマトの旨味とバジルの香り、2色のオリーブの実と一緒にオイル漬けにしたのが、「オリーブの涙」。オリーブオイルに溶け出したそれぞれの素材のフレーバーが、瓶の中で次第にチーズに染み込む。そして、チーズ自体の旨味もオリーブオイルに溶け出す。チーズ・オリーブオイル共に旨味たっぷりな、美味しさがギュッと詰まったひと瓶です。
<オリーブの涙へのこだわり>
佐藤さんはこの「オリーブの涙」を「時間が作る魔法」と表現します。チーズとオリーブオイルと各素材が瓶の中で溶けて混じって熟成し、刻々と味が変わってゆく不思議な逸品なんです。
通常、ラクレットチーズは3ヶ月熟成させるものなんですが、「オリーブの涙」には1ヶ月しか熟成させていないチーズを敢えて使用しています。この“若い”チーズをキューブ状にカットし、ドライトマト、バジルなどをオリーブの実と共にオイル漬けにして、瓶詰めすることで、3種類の具材のエキスが絶妙なバランスで、じわじわとオリーブオイルの中にしみこみ、それがさらにチーズにも溶け込んでいきます。
「このおもしろさを知って欲しいし、独特の風味を味わってほしい!」と佐藤さんは熱く語ります。
▼「オリーブオイルとフレーバーがラクレットチーズに、じわっと浸み込むことで、さらに深い味わいになるんですね」と、聞き手の堀川 秀樹さん(「トラットリア・テルツィーナ」のオーナーシェフ)も感心。堀川シェフ自身は「北のハイグレード食品」の審査員も務めています。
<チーズへのこだわり>
また、チーズ作りにも地元・十勝ならではのこだわりがあります。普通のラクレットはチーズの本場、フランスでやスイスでは、塩水で表面を磨くもの。一方、「オリーブの涙」に使用するチーズは、帯広・十勝川温泉から湧き出ている「モール温泉水」で表面を磨いて仕上げています。
こうすることで、「塩味の少ないまろやかな味わいのチーズ」に仕上がるそうです。これが「モールウォッシュ」の名前の由来。そして、まさに十勝生まれのこのチーズが、世界のチーズ界で認められ「ワールドチーズアワード2019」にて金賞を獲得したのです。
<おすすめの食べ方>
そのまま食べても美味しい「オリーブの涙」は、お酒のおつまみはもちろん、オリーブオイルにエキスががしみ込んでいるので、生野菜サラダに乗せるのがおすすめ。
アツアツの白いご飯にかけても美味しいですし、パンにオイルとチーズを乗せて焼けば絶品!最高のトーストが完成します。どちらもチーズが溶け出し、風味や旨味をさらに楽しめますよ。
時間が作り出す、魔法の味覚・・・。まろやかな味わいの「十勝ラクレット モールウォッシュ」チーズに、3種の具材の旨味と香りがしみ込んだ、北のハイグレード食品「オリーブの涙」。ぜひご家庭お楽しみください。贈り物にもとってもオススメです。
★ご注意ください★
人気商品につきまして、注文から商品到着までは10日前後頂いております。
沖縄・離島は別途送料が発生します。
★3種類のフレーバーが楽しめる!「オリーブの涙 3種セット」も
「プレーン」だけでなく、「ガーリックカツオ」「スパイスカリー」が1つのセットに!
特別なチーズと、相性抜群のフレーバーのマリアージュをぜひお楽しみください!
ギフト箱付きなので、贈り物にもオススメです!!