<小樽かね丁鍛治>
北海道の中では寒暖の差が小さい海洋性で、住みやすく、春は桜と新緑、夏はゴルフやマリンレジャー、秋は紅葉、冬はスキーと、四季を通じて豊かな自然を満喫できる小樽市。
そんな街にあるのが、小樽かね丁鍛治です。道内外から支持を受ける「カネチョウブランド」の「飯寿司」「数の子」。伝統ある旧曲丁商店の鍛治商店の製法・品質を継承し、加工技術をさらに磨き、商品を製造しています。商品は、小樽産ニシンを使った「きりこみ」「甘露煮」など、素材の持ち味を活かした約80種類。小樽産の商品が全国で使用されることが目標なのだそうです。
<三色飯寿司>
旬の新鮮な魚を酢でしめ、北海道産の自家製の米、米麹などで手間ひまをかけて、じっくり発酵。旨みをしっかりと引き出して漬け込んだ、90年以上変わらず熟練された職人による手作りの飯寿司です。
重石をのせ熟成液が全体にいきわたり、どのタイミングで製品が出来上がるかを判断するのは「職人の目」しかありません。米の甘さと乳酸の酸っぱさの絶妙なバランス。熟成された魚と野菜の旨みが絶品です!そんな絶品の飯寿司を「紅鮭」「ニシン」「ホッケ」の3種類同時に食べ比べできる三色飯寿司は、最高の逸品。