<郷宝 へのこだわり>
七飯町産契約栽培米「きたしずく」を精米し、手造りにこだわった伝統的な吟醸造りで丁寧に仕込んだ「郷宝」。
この地で育った酒米、この地のおいしい水、この地で働く人。そうした”郷”の宝で醸したお酒ということで、”郷の宝”すなわち「郷宝」と名付けられました。
もともと取締役の冨原さんの家業は、七飯町で100年以上続く酒の販売店でした。ある時、旅行の醍醐味といえば地元の料理と地酒のはずなのに、道南には地酒がないことに気付いた冨原さん。ならば「自分たちの手で地酒を作り出そう」と考えたのだそうです。
大勢の人たちの支援の下に作られた「郷宝」。味の特徴としては、軽快な中にもしっかりとした品の良い豊かな味わいがあり、後味のキレの良さを兼ね備えた「淡麗旨口」が特徴です。食中酒としては冷酒(5~15℃)で飲むのがおすすめ。冷やでなく、ぬる燗で楽しむのも、味わい深さが感じられます。
<グッチーな !”ハイグレードS” の放送では>
今回の“聞き手”は「鮨処いちい」の井出美香さん。寿司の名店の女将ながら、食通に多くの支持を受けるグルメブログも運営している、食のスペシャリスト。郷宝を味わった井出さんは、「グラスが手から離れないくらい美味しい!」と高評価!
すっきりとした吞み口の「郷宝」。冨原さんが「道南の食材と楽しんでいただけたら」と提案してくれた通り、松前漬けと合わせると・・・これが相性抜群。松前漬けの濃い目の味わいと、まろやかかつ、ふくよかな米の旨味が感じられる日本酒とのマリアージュは、郷宝だからこそなせる業。
北のハイグレード食品2023を受賞した、道南の米、水、人、そして気候や文化。取り巻く環境のすべてを「道南」にこだわった道南の地酒「郷宝 特別純米酒」を、ぜひお取り寄せでお楽しみください。