番組と共にパキラも一緒に育ててね。
【パキラ取り扱い方法】
・パキラは耐陰性もあるので室内でも育てることができますが、日光不足が原因で生育が悪くなることもあるので注意が必要です。パキラを室内で育てるときは、できるだけ明るい場所に置くのがおすすめです。日光が不足する暗い場所に置く場合は、1日に数時間くらいは日光の当たる明るい場所に置いてあげてください。
・明るい場所を好むパキラですが、季節によっては直射日光が原因で葉焼けを起こすことがあるので注意しましょう。元気に育っているパキラの葉はツヤがあり鮮やかな緑色をしていますが、直射日光に当たり日焼けした葉は茶色く変色しています。一度日焼けを起こした葉は元に戻らないので、万が一日焼けをしてしまった場合はその部分を切り、直射日光が当たらない場所に移動してあげましょう。
・熱帯地域が原産のパキラは寒さに弱い観葉植物です。5℃以下になると生長に悪影響を及ぼし、枯れてしまうことがあるので注意してください。冬の時期は温度管理に気をつけて、暖かい室内や日当たりの良い窓際に移動させるなどして越冬させます。
・水やりのタイミングは、土の表面が乾いた頃を目安に水を与えます。水やりをするときは鉢底から水がしたたり落ちるくらいたっぷり与えます。鉢底にしたたり落ちた水は受け皿に溜まるので、この水は必ず捨ててください。初心者でも育てやすい丈夫なパキラですが、水の与えすぎや受け皿に溜まった水が原因で根腐れを起こすことがあるので気をつけましょう。冬の時期は土を乾き気味で育てるようなイメージで、水やりは控えめでOKです。定期的に葉水を行えば、汚れを落とせたり、病害虫の予防になったりと効果的です。